幼児(導入)コース (30分)
導入期から正しい弾き方を身に付け、耳を育てることはとても大切です。
まずは先生と1対1で向き合う個人レッスンに慣れることから始めましょう。小さい子も、先生とレッスンでコミュニケーションを取るうちに自分を表現できるようになります。
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色々な方法で学びます
教本と一緒に、独自のプログラムも使います。
リズム打ち、指の体操、音符のお勉強などを個別に進めながら、楽譜に自然に親しみ読めるようにしていきます。
同時に、ピアノも弾いていきます。最初から両手で鍵盤に触れることから始め、正しい指の形や腕の使い方などを身に付けます。可愛い曲やかっこいい曲が弾けるようになっていきます。
こうして導入期からきちんと基礎を順に学ぶことで、幼いながら綺麗な音で素敵に曲が弾けるようになります。
ピアノに向かうことを習慣にし、上手に弾けたら楽しい!と感じられるようにしていきましょう。
子どもコース (30分/40分)
小学生、中学生、高校生が対象です。
お気に入りの曲が見つかったらグンと上手に弾けるようになることがあります。
ピアノがとても楽しい瞬間です。この曲が好き!と言える曲を一緒に探しましょう。
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基礎を正確に身に付けます
子どもの時の基礎はとても大切です。しなやかで強い指を作り、手の形、手首や腕の使い方などを丁寧に体に覚え込ませます。
ピアノを長く弾いていくために、身体の使い方を身に付けましょう。
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ピアノで歌う心を育てます
美しく綺麗な音で弾くこと、気持ちを込めて心で弾くことを初歩の頃から常に心がけることで、感性は育ちます。
気持ちを込めるってどう弾くの?・・・それを一緒に見つけましょう。
そしてピアノで歌う心を養い、感性を伸ばしましょう。 -
頑張る力を養います
レッスンの内容をお家で練習してくることを繰り返すことで、自然に、努力できるようになります。
また、発表会などの本番に向けても練習することで、何事にも諦めず、目標に向かって最後まで粘り強く取り組める強い心を育てます。
◆ コンクール
同年代と競い合うコンクールはいい刺激になり、自信を持てるいい機会にもなります。
頃合いを見て、成果を求めて挑戦してみましょう。
(コンクールを受ける場合は生徒さんと相談して決めています。)
続けることが大切
こうしてピアノを弾いていると、勉強や部活などでも忙しくなっても、自分のペースで楽しく続けていくことができるようになります。レッスンも無理なく進めていきますので、勉強と両立させながらピアノも楽しみましょう。
専門コース (60分)
音高受験を考える中学生、音大・芸大や教育系大学進学を目指す高校生からそれらの大学卒業の方までを対象としています。
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基礎訓練を繰り返し、エチュード(練習曲)でテクニックを充実させます
技術としてのテクニックと表現するためのテクニックの両面があります。
多様なテクニックを習得しましょう。 -
様々な響きを聴き分ける耳を育てます
音色や響きの多様さを感じられ、聴き分けられることから、自身の素敵な演奏へと高められます。
音楽家にとって最も大切な耳を作りましょう。 -
色彩豊かな情感あふれる演奏を目指します
幅広く様々な作曲家の曲に取り組んでいきます。
自分の内から自然に音楽が湧き出るように、それを自分で表現する力がつくように、ヨーロッパのイメージや指導法も取り入れながら、感性や個性を最大限伸ばせるようにレッスンします。
コンクールで成果を出すことも目指します。
本番をたくさん経験し、集中力や精神力も養いましょう。
舞台で演奏する大きな喜び、音楽を愛する熱い気持ち、色々な感情を分かち合いましょう!!
大人コース (40分)
趣味で楽しむ大学生から、ずっと続けてこられた方やピアノを再開される大人の方(ソナタレベルの経験者の方)を対象としています。
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音楽面を大切にしたレッスンです
子どもの頃は一生懸命ピアノを弾いて勉強している時期ですが、そこから離れた今、それまでとは違う方向やイメージから音楽を捉え、表現方法を探ってみましょう。
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多角的に捉えます
文化のこと、作曲家のこと、時代背景など様々なことから幅広く音楽を捉えて、掘り下げていくレッスンをしています。
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テクニックを補強します
ピアノを弾いて表現するには、テクニックは必要です。特に再開される方は、弾きやすいものでもいいのでエチュードを取り入れることをお勧めしています。
長い時間をかけて大きな曲を仕上げたり、小品であっても素晴らしい曲がたくさんありますので、大人ならではの感性で楽しみながら弾いていきましょう。
きっと、今まで気付かなかった素敵な曲に出会えるはずです。
趣味を持つことは人生のスパイス、心の癒やしにも励みにもなります。自分のペースで続けながら、音楽が寄り添ってくれるように、様々な曲に取り組んでピアノに向き合っていきましょう!
レッスンの詳しい様子、レッスンへの私の思いなど、ブログをご覧ください。
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