習い事としてのピアノ②

ピアノを習うのはなかなか大変なことではないでしょうか。

 

かつては多くの子どもたちが習っていたというピアノですが、今は色々と環境も事情も変わりました。色々な習い事が増え、共働きのご家庭も多く、ママもパパも仕事とご家庭に大忙しです。仕事から帰ってきて食事もあるし他の家事もあるし、お子さんとのコミュニケーションの時間も大切です。その中で子どもにピアノの練習をしてもらうのは一際大変だと思います。

 

ですが、大変なのはおそらく最初だけ。特にお子さんが小さい間は全てが初めてですし、手探りのこともあるかと思いますが、そのうちだんだんとペースもできてきて一人で練習できるようになっていきます。

 

そして、長い目で見た時に、最初は習い事のひとつでしかなかったピアノでも、日常に溶け込んで大きなコミュニケーションの元になっていたり、ピアノが親子の関わりのひとつとなり家族で一緒に楽しめたり、ピアノとの関係もだんだん変化していくものです。

 

最初はちょっと大変かなと思っても、長く付き合っていくピアノですから、将来どんな風に花が咲くかとても楽しみなところです!

2020年03月29日