レッスンでは何が一番大切でしょう?
それは先生の真似をすることです。
学ぶことはマネぶこと
という言葉がありますよね。
まず、先生の真似をすることから始まります。
これをやってみてごらん
こんな風に思って弾いてみてごらん
こんな想像をしてみてごらん
初めてピアノを習う小さい子でも、手をたたく、という動作も真似ですし、
専門的に高度な勉強している学生でも、音楽もテクニックもまずは真似です。
レベルはそれぞれ。
でも、先生のやってみたこと、先生から言われたことを、まずやってみる。
先生も、弾いてみたり歌ってみたり、言葉で説明したり、あの手この手で伝えようと一生懸命です!
その先生のお手本を真似てみる。
上達はこれに尽きます。
そしてそれが一番大切なことであると同時に、一番楽しいことでもあるのです!
音を正しく弾くだけでは音楽になりません。
真似をしてみることが自分の気持ちを込める演奏に繋がり、ピアノはこんな風に楽しいんだな~♪と思ってもらえることになるのです。